FAQ よくあるご質問

過熱保護/サーマルシャットダウン回路とは?

サーマルシャットダウン回路とは、出力端子とグラウンド端子がショートした際など、レギュレータに大きな電流が流れることによって引き起こる過熱を検知して、出力をオフし破壊を防ぐ保護回路です。

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突入電流制限回路とは?

突入電流とはリニアレギュレータ(LDOレギュレータ)起動時に一時的に流れる大電流のことでこれが発生することで機器の動作が不安定になる可能性があります。突入電流制限回路とはその突入電流を一定時間の間制限...

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ソフトスタートとは?

ソフトスタートとは入力電圧の立ち上がりに対して出力電圧をゆっくり立ち上げる機能になります。エイブリックでは製品によって出力電圧の立ち上がり時間は外付けコンデンサで調節可能なものとIC内部で時間設定され...

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放電シャント機能とは?

放電シャント機能とはパワーオフ時の出力電圧立ち下がり時間を圧縮する為の機能です。放電シャント回路で出力コンデンサの電荷を素早く放電することで短時間で出力端子をVSSレベルにすることが可能です。

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ウォッチドッグ出力”L"時間のMin、Maxの計算方法は?

ウォッチドッグ出力”L"時間Min、Typ、MaxのCDLY容量別の一例について以下のようになります。 データシートの■外付け部品の選定 2.解除遅延時間、監視時間調整コンデンサ(CDLY)にウォッチ...

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ウォッチドッグトリガ時間のMin、Maxの計算方法は?

ウォッチドッグトリガ時間Min、Typ、MaxのCDLY容量別の一例について以下のようになります。 データシートの■外付け部品の選定 2.解除遅延時間、監視時間調整コンデンサ(CDLY)にウォッチドッ...

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解除遅延時間のMin、Maxの計算方法は?

解除遅延時間Min、Typ、MaxのCDLY容量別の一例について以下のようになります。 データシートの■外付け部品の選定 2.解除遅延時間、監視時間調整コンデンサ(CDLY)に解除遅延時間の計算式を記...

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ウォッチドッグ出力”L"時間のMin、Maxの計算方法は?

ウォッチドッグ出力”L"時間Min、Typ、MaxのCDLY容量別の一例について以下のようになります。 データシートの■外付け部品の選定 2.解除遅延時間、監視時間調整コンデンサ(CDLY)にウォッチ...

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ウォッチドッグトリガ時間のMin、Maxの計算方法は?

ウォッチドッグトリガ時間Min、Typ、MaxのCDLY容量別の一例について以下のようになります。 データシートの■外付け部品の選定 2.解除遅延時間、監視時間調整コンデンサ(CDLY)にウォッチドッ...

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解除遅延時間のMin、Maxの計算方法は?

解除遅延時間Min、Typ、MaxのCDLY容量別の一例について以下のようになります。 データシートの■外付け部品の選定 2.解除遅延時間、監視時間調整コンデンサ(CDLY)に解除遅延時間の計算式を記...

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ウォッチドッグ出力”L"時間のMin、Maxの計算方法は?

ウォッチドッグ出力”L"時間Min、Typ、MaxのCDLY容量別の一例について以下のようになります。 データシートの■外付け部品の選定 2.解除遅延時間、監視時間調整コンデンサ(CDLY)にウォッチ...

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ウォッチドッグトリガ時間のMin、Maxの計算方法は?

ウォッチドッグトリガ時間Min、Typ、MaxのCDLY容量別の一例について以下のようになります。 データシートの■外付け部品の選定 2.解除遅延時間、監視時間調整コンデンサ(CDLY)にウォッチドッ...

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解除遅延時間のMin、Maxの計算方法は?

解除遅延時間Min、Typ、MaxのCDLY容量別の一例について以下のようになります。 データシートの■外付け部品の選定 2.解除遅延時間、監視時間調整コンデンサ(CDLY)に解除遅延時間の計算式を記...

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ウォッチドッグダブルパルス検出時間のMin、Maxの計算方法は?

ウォッチドッグダブルパルス検出時間Min、Typ、MaxのCDLY容量別の一例について以下のようになります。 データシートの■外付け部品の選定 2.解除遅延時間、監視時間調整コンデンサ(CDLY)にウ...

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パワーセービング機能(PS機能)とは?

パワーセービング機能は、ICのPS端子に外部信号を入力することで強制的に放電停止させるとともにICの消費電流を大幅に低減する機能です。 製品出荷前にパワーセービング状態にすることで、電池の消耗を抑制し...

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バッテリー電圧モニタ端子(BS端子)とは?

BS端子は、セルの電圧を外部から正確にモニタするための端子です。 大電流充電時などは電流の影響によりP-電圧とVSSに違いが発生します。 BS端子は、充電時や通常状態のときIC内部で抵抗RBSSを介し...

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セルバランス機能とは?

セルバランス機能は、直列接続した各セルの電圧アンバランスを補正する機能です。 複数のセルを直列に使用する場合、充放電を繰り返すとリチウムイオン電池の特性ばらつきにより各セル電圧に差(アンバランス)が生...

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"INT端子出力機能"とは?

INT端子出力機能は、ICの状態を監視して、Nchオープンドレイン出力のINT端子から信号を出力します。監視可能な状態は、過電圧検出状態(Vout≧VOVD)、地絡検出状態(Iout≧ILIMD)、サ...

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S-19110シリーズではSENSE端子に大きな分圧抵抗を使用すると、どのような問題が発生しますか?

SENSE端子の外部に接続する分圧抵抗 (Rup, Rdown) の抵抗値が高すぎると、SENSE端子内部の抵抗の影響が顕著になり、結果として検出/解除電圧のバラつきが非常に大きくなる可能性があります...

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S-19509シリーズでは出力容量 (CL) のESRは、どの周波数範囲で考慮すべきですか?

ICの安定性に関わる周波数帯は1kHz ~ 10MHzです。この範囲でESRが100Ω以下になることを確認してください。

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S-19509シリーズは単体で機能安全 (ASIL) に対応していますか?

S-19509シリーズは機能安全を適用しない製品 (QM開発品) のため、単体でのASIL対応はしていません。ASIL要件達成にはお客様側での補助回路追加などが必要です。当社は故障率データを提供するこ...

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S-19509シリーズではEN (イネーブル) 端子オフ時、VOUT (出力) 側の電圧がVIN (入力) 側に逆流してICにダメージを与えませんか?

VOUTからVINへの逆流電流は、IC内部の寄生ダイオードを介して発生しますが、通常の放電であればICにダメージはありません。ただし、VOUT側に外部電源が接続されているなど、継続的に過大な電流が流れ...

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S-19212シリーズの出力容量 (CL) のESRは、どの周波数範囲で考慮すべきですか?

出力容量のESR値は位相余裕に影響を及ぼしますが、S-19212シリーズの場合、位相余裕に影響のある周波数帯1kHz ~ 1MHzの範囲で出力容量のESR値が100Ωを超えなければ問題ありません。

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S-19212シリーズでは出力容量 (CL) にセラミックコンデンサを使用する場合、推奨値はありますか?また、その選定理由は何ですか?

S-19212シリーズは出力容量1μF以上を推奨しており、100Ω程度のESRを持つコンデンサでも発振せずに安定動作することを確認しています。これは、位相が回って発振しないような設計がされているためで...

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