熊沢 栄一執行役員
1986年、セイコーインスツル子会社の秋田プレシジョンに入社。10年間にわたり時計製造に携わる。
1996年の半導体後工程製造の内製化を機に、秋田での後工程製造部門の立ち上げに参画。以降、生産拡大や業務効率化を牽引。
2019年、後工程製造部長に就任。2020年以降は、ミネベアミツミグループ半導体部門との「相合(そうごう)」によるシナジー創出に尽力。
2023年には秋田事業所長に就任し、企業価値向上、職場の活性化、地域貢献、リクルート活動など幅広い分野でリーダーシップを発揮する。
2024年10月からは秋田事業所長を兼務しつつ、製造ドメイン担当理事として前工程製造も管轄する。「風通しの良い職場風土」を目指し、対話と現場主義を最重要視するマネジメントスタイルで製造部門を統括、「謙虚・感謝・傾聴」の姿勢を大切にしている。
2026年6月より現職。現在に至る。
【座右の銘】百聞百見は一験にしかず
「つなぐ想い」で世界をリードする、誇り高きものづくりへ。
アナログ半導体専業メーカーとして進化を続ける当社の強みは、開発・設計、営業、製造、品質保証が手を取り合う緊密な連携にあります。製造部門を統括する私の使命は、ミネベアミツミグループのシナジーを最大限に活かし、世界中の製造拠点が互いの強みを補完し合う「最強のグローバル生産体制」を構築することです。
前工程・後工程における自社工場の稼働最大化に加え、外部委託(ファウンドリ/OSAT)も柔軟に組み合わせる盤石なサプライチェーンを確立。さらに、AIやDXを活用した最先端の自動化や現場革新を徹底追求することで、人的生産性を極限まで高め、「世界で最も利益を生み出せる稼ぐ工場」への進化を突き詰めてまいります。
しかし、私たちのめざす未来は、単に効率的な工場をつくることだけではありません。 現場を支える一人ひとりが同じ目標に向かって一丸となる「One Team(ワンチーム)」の意識と、一人ひとりが当事者意識を持つ「マイボール精神」を胸に、熟練の技能と技術を次世代へと継承し、世界から手本とされる「ロールモデル組織」を築くことです。
この強靭なものづくりを通じて、車載や医療、そして持続可能な社会に不可欠なリチウムイオン電池向けなど、高付加価値なアナログ半導体を世界へ安定供給し続けること。それこそが、私たちが社会に対して果たせる最大の貢献であり責任です。
『つなぐ想い! あくなき挑戦! みんなが誇れる製造へ!!』
このスローガンとともに、私たちは誇りと熱意を持って、世界の未来を支える挑戦を続けてまいります。