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エイブリック、介護と仕事の両立支援でHRエグゼクティブコンソーシアム「ウェルビーイング賞」受賞

ミネベアミツミグループのエイブリック株式会社(社長:田中 誠司、本社:東京都港区、以下:ABLIC)は、ProFuture株式会社が実行委員会事務局を務める「HRX(HR Transformation) of The Year 2025」にて、「ウェルビーイング賞(部門賞)」を受賞しました。

2025年11月14日に開催された表彰式にて。左から審査委員長の伊藤 邦雄様(一橋大学 CFO教育研究センター長)、エイブリック タレントサクセスセンター・飯田 沙織、人事担当役員・長野 典史

エイブリックは、DEI(※)推進・浸透施策のひとつとして、社会福祉士のサポートを活用し、介護と仕事の両立支援窓口を設置。社員と家族が利用できる介護相談サポートやセミナー開催等を通じて、社員がキャリアを継続しながら働き続けられる環境づくりを推進しています。

本取り組みは、介護と仕事の両立という社会課題に対して、社員に寄り添う支援を制度化した点が評価されました。社会福祉士事務所と連携した「医療福祉ダイヤル」は年中無休で利用可能で、相談だけでなく実務代行まで提供し、当事者の負担を軽減しました。研修や啓蒙にとどまらず、かゆいところに手が届く施策は「辞めなくていい」という安心感を生み、離職リスクを低減。多様性受容スコアの向上や経営成果にもつながり、他社にとっても学ぶべきモデルとして、「HRX of The Year 2025」ウェルビーイング賞に選出されました。

これからもエイブリックではこの取り組みをさらに進化させ、より多くの社員が自分らしく働き続けられる環境作りを推進してまいります。

HRX of The Yearとは
「日本企業における人事変革の推進」を奨励すべく、人事領域における、その年の斬新な取り組みを広く社会に発信し、認知を広めることで、日本企業全体の人事変革に寄与することを目的に、2022年4月に創設されました。

※DEI:「ダイバーシティ(Diversity)」「エクイティ(Equity)」「インクルージョン(Inclusion)」の頭文字を組み合わせた言葉。多様な人々が公平な機会を得て、互いを尊重し合える包括的な組織や社会を目指す考え方

ProFuture株式会社のプレスリリース:「HRX of The Year 2025」授賞は丸紅、小田急、オリコ、ソニー、エイブリックに決定!

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