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CEATEC JAPAN 2018 アナログ半導体メーカーのABLIC ブースを出展

報道関係各位

CEATEC JAPAN 2018 アナログ半導体メーカーのABLIC ブースを出展

エイブリック株式会社

エイブリック株式会社(社長:石合 信正、本社:千葉県千葉市、以下:ABLIC)は、2018年10月16日(火)~19日(金)の4日間、幕張メッセで開催される「シーテック ジャパン2018(CEATEC JAPAN 2018)」に出展いたします。また、開催に先駆け10月15日(月)にはメディアコンベンションを実施させていただきます。

不可能を可能にする技術を。

今回、従来年から非常に高い注目を集めている「CLEAN-Boost®(クリーンブースト)」技術をはじめ、“見えないものを見える化する” UV センサ製品・技術、さらに、世界初となる新検知方式のホールICなど、最先端テクノロジーの展示とデモンストレーションをABLICブースで展開いたします。
ご多忙とは存じますが、ABLICをご取材いただきますようお願い申し上げます。なお、ご取材に際し、「返信用紙」をダウンロードして頂き、必要事項をご記入のうえ10月15日(月)までにFAXまたはメールで広報事務局まで送付願います。

ブースではABLICのエンジニアが
技術や製品についてプレスの方の疑問質問にお答えします。

■本件に関するお問い合わせ先
ABLIC広報事務局(共同ピーアール株式会社内)担当:横山、菊地
TEL:03-3571-5238 FAX:03-3571-5380 e-mail:ablic-pr@kyodo-pr.co.jp

ABLICブース 主なコンテンツ

■ 世界初!!の新検知方式

モノの動作検知の方法として、従来から半導体センサによって磁気の強さを電気信号に変換するホールICがあり、その磁気検知の方式として、片極検知型/両極検知型、交番検知型があります。片極検知/両極検知は、折り畳み式のケータイやノートPCの開閉を検知する仕組みとして広く利用されてきました。また、交番検知型は、N極とS極の入れ替わりを交互に検知する仕組みとしてモーターやファンの回転制御などに応用されています。
今回、まったく新しい第3の検知方式を発明しました。この検知方式を採用することで、ドローンやロボット、産業機械など、革新的な技術開発が期待できるようになります(詳細は10/11発表予定)。

■ CLEAN-Boost®技術

インフラ、農業、ヘルスケアなど広い分野での可能性を秘めるのが、「CLEAN-Boost®」技術です。土壌の中にある発電菌や一滴の水分から得られる、ごく小さな電力を使い、電池レス無線通信センサとして使用が可能です。電池交換が不要で、設置が容易のため、IoTのクラウドサービスやビックデータ収集など、さまざまな用途が期待できます。
現在、大成建設とABLICが共同で開発した、電池レス無線機能付きのタグを使った、電源、配線工事不要の漏水検知システムの実証実験を行っております。
なお、近日発売予定の「CLEAN-Boost®」技術の実験キットもブースで展示いたします。
注)「CLEAN-Boost®」のコアとなる電源回路は立命館大学とABLICの共同研究により生まれた技術です。

■ UV(紫外線)を見える化する技術

人は、UV(紫外線)を見ることができませんが、今回、UVを見える化する、小型の透明樹脂パッケージのUVセンシングソリューションをブース展開します。シミやしわの原因となるUV-Aから、日焼けの原因となるUV-B、さらに、菌やウイルスを不活性化させる働きがあるUV-Cを簡単に計測できる小型のセンシングは、ウェアラブル端末から産業機械など、自由度が高い先進的な設計を可能にします。
注)本件に使用されるUVセンサは東北大とABLICの共同研究により生まれたデバイスです。

■その他

世界初の200V・20MHz リニアアンプIC の高耐圧技術ソリューション 世界最薄小型パッケージ
車載分野・IoT 分野・医療用途の弊社製品ラインアップと採用実績のご紹介

共同ピーアール株式会社 PRアカウント本部4部 横山 宛